お酒は一滴も飲めない夫が、何を思ったか「ウイスキーが飲みたい」と言い出しました。
よくよく聞いてみると、『美味しんぼ』の影響みたい(笑)私も、村上春樹さんの『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』を読んで、ちょっと興味があったので、いざ!工場見学へ。
やってきたのは、サントリー山崎蒸留所。1時間弱のガイドツアーに参加しました。
ウイスキー館にならぶ、7000種類もの原酒。きれい....。私はなんでも、ズラッと並んでいるモノに弱いです。
ここは蒸留室。銅製の蒸留釜で2回蒸留するそうです。ウイスキーはこの時点では、無色透明なのです。
そして、貯蔵室へ。ここでゆっくりと眠るうちに琥珀色に生まれ変わるのです。貯蔵する時の樽の材質によって、色だけでなく、香り、味わいなども変わるとのこと。ふむふむ。
ズラリと並ぶ、樽の中から、私が生まれた年に仕込まれたものも見つけました!
最後に試飲してツアーはおしまい。車で来ていたので、それに授乳中だし、
私は飲めず、夫が試飲を。とてもおいしかったらしいです(涙)
おみやげに、ウイスキーの樽の木(オーク)で作ったパズルをお土産に買ってかえりました。
今度はスコッチの本場、スコットランド・アイラ島へぜひとも出かけたいなあ。いつの日か、きっと....。